パート労働者への社会保険適用拡大で要望案

どうでしょうねー。
こんなのを書いてみましたが。

国会議員のみなさんへ届けたいです。





パート労働者への社会保険適用拡大の実現を求めています(案)

現在「社会保障と税の一体改革」が論議されております。その中でも私たち女性に深く関係があるのが、「厚生年金の適用拡大」です。パートなど非正規雇用の人は週30時間以上働かないと厚生年金や社会保険に入れなかったものが、週20時間以上で加入できるようになります。対象は370万人いるということです。ところが、この厚生年金・健康保険の適用拡大を巡り、慎重論が国会で高まっていると報道されています。

 週に30時間未満で働く人は、厚生年金や企業の健康保険組合に入れないため、国民年金の保険料を納めなければならず、国民健康保険に加入している人も多いです。 370万人のうち、夫の被扶養となっているいわゆる主婦は45%170万人で、自分で保険料を負担しているシングル女性、男性、あるいはシングルマザー、学生などが過半数を占めています。

 これまで国民年金・国民健康保険料を自分で払ってきたシングルマザーやシングル女性などのパート労働者にとって、この社会保険適用拡大はほんとうに朗報です。負担も減り、老後も安定します。
 また今まで被扶養の配偶者として保険料を負担してこなかった人は、保険料負担が生じますが、厚生年金の受取額はそれよりも多く、最終的な収支はプラスとなります。また、離婚や配偶者のリストラやDVなどさまざまなリスクから考えれば、自分の年金の2階建て部分があることが配偶者としての安定ではなく、その人自身の安心となります。

 これまでの制度では、短時間労働者が安上がりに使われてしまい、正社員との格差がどんどん広がり、その結果、非正規労働者の生活困窮を招いてきました。
 働く女性の半分以上が非正規で働いています。シングル女性の3分の1は貧困です(社会保障人口問題研究所の統計)。非正規で年金も満足に払えなければ、老後の貧困に直結します。高齢シングル女性の半分以上が貧困です。貧困な人々が増えれば、社会全体が不安定になり、社会保障費も増えるとともに、社会全体がストレスの多い社会となってしまいます。だから、こうした人々をしっかりバックアップする政策が求められています。どんな働き方であっても均等な待遇が必要なのです。

パートの労働者を雇う側は、これまで社会保険の事業主負担を免れてきたので、負担増から慎重・反対の意見が多いと聞いています。でも人間を雇うということはその人の暮らしを支える社会保険についての負担をする責任が生じることなのです。 しかも、今回の案では、段階的に従業員301人以上の企業で働く年収80万円以上の人100万人をまずから加入させるとし、十分な激変緩和措置があります。雇い主側の事情も考慮しているのではないでしょうか。

 以上の理由から、社会保険の適用拡大の実現のため、今国会での法案の提出を求めます。

                              2012年2月 日





今日、女性団体の会議で話していたら、なんとなんと、会社の総務会計担当の人で、パートさんの健康保険の加入手続きをしたことがあるという人がいた!
とても喜ばれたそうです。
そんな人もいるんだねー。

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この記事へのコメント

きよ
2012年04月15日 10:59
逆に時間数を減らされる人も居ます(泣)。