シングルマザーぼちぼち日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 事実婚の範囲について (児童扶養手当法上)

<<   作成日時 : 2013/05/09 13:39   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0



事実婚の範囲について

(1) 児童扶養手当は、母がいわゆる事実婚を七得る場合には支給されない(児童扶養手当法第4条第2項第7号及び第3条第参考)これは、母が事実婚をしている場合には、実質上の父が存在し、児童はそのものから扶養を受けることができるので、そもそも児童の養育費たる性格をもつ本手当を支給する必要が存在しないからである。

 従来事実婚の解釈については、いわゆる内縁関係にある場合であっても当事者の関係が民法に規制する重婚の禁止(第732条)、近親婚の制限(第734条)、直系姻族間の婚姻禁止(第735条)または養親子間の婚姻の禁止(第736条)のいずれかの規定に抵触する場合には、事実婚に該当しないものとして取扱い、手当を支給してきた。

 しかしながら、児童扶養手当の趣旨、目的からみると、かかる場合には、実質上の父が存在し、手当を支給する必要性が存在しないばかりでなく、かかる場合に手当を支給することは、民法も禁止しっているように社会一般の倫理観に反し、非倫理的な王道を助長しているとの批判をのがれられないところである。

 たとえば近年いわゆる未婚の母の受給者が増加しており、その中には妻子ある男性と同居している事例がかなり見受けられるところであるが、かかる場合には手当を支給する必要性は何ら存在しないものである。

 よって、今回、事実婚の解釈については、当事者間に社会通念上夫婦としての協同生活と認められる事実関係が存在しておれば、それ以外の要素については一切考慮することなく、事実婚が成立しているものとして取り扱うこととした。

 また、事実婚は、原則として同居していることを要件とするが、ひんぱんに定期的な訪問があり、かつ、定期的に生計費の補助を受けている場合あるいは、母子が税法上の扶養親族としての取り扱いを受けている場合等の場合には、同居していなくとも事実婚は成立しているおものとして取り扱うこととした。

(2)今後、新規認定に当たって、事実婚の範囲については上記の解釈に従って取り扱うとともに、既に受給している者についても毎年の現況届、民生・児童委員等の報告等に基づき事実婚が発見された場合には受給資格喪失の処分を行うこと。

(「児童扶養手当法上および特別児童扶養手当関係法令上の疑義について」改正 平成8年2月29日児家第9号)





この1980年にできて、1996年に整理されたらしい通知はちょっと今別の原稿を書くために引用したが、問題が大きい。

・たとえば、今父子家庭にも支給対象となっている児童扶養手当だが、そうなるとこの通知をどのように読み替えるのか?
よみかえるという通知は出ているのだろうか。

・この通知をみると直系姻族間の婚姻の禁止に違反していても、児童扶養手当法上の事実婚とみなすということである。となると、実父からレイプされ、妊娠した少女は同居関係があれば、実父と事実婚関係にあるので、生まれた子どもは児童扶養手当が支給されない、というふうに読める。
 そもそも実父と性関係を持っていること自体、性虐待、児童虐待の可能性が高いのだから、児童福祉の観点からはなんらかの高度な介入を行うべき事例でしょう。1980年当時の観念はこのようなものだったとしても、児童虐待防止法ができたあともこのままの文言を残していていいのか? むごすぎる気がする。

・そのほか、つっこみどころがまだあるだろう。

この運用をそのまま残してはいけないのだ。と思いませんか。(赤)





月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
事実婚の範囲について (児童扶養手当法上) シングルマザーぼちぼち日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる