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zoom RSS 虐待の勉強会開催。助けてって言えるためには?

<<   作成日時 : 2010/09/04 21:09   >>

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 3日の夜、児童虐待とシングルマザー、の勉強会を事務所のセミナールームで開催した。講師は、「なくそう!子どもの貧困ネット」の共同代表の山野良一さん(元神奈川県児童相談所)にお願いした。ありがとうございました。
 山野さんからは、大阪の事件は心が痛む事件ではあるが、名前も年齢もわからない、泣き声だけの特殊な事件であること、児相が何ができるかの限界があること、厳罰化や臨検をしていくことが解決になるかわからないと。加害者の多くは女性で、ひとり親がネグレクトでは多いのは、貧困や孤立、また前の世代からの困難があると思われること、アメリカのように、強制的通報システムをつくったからといって虐待が減っていないことを教訓にしなければならないといったお話がありました。
 だから長期的に、今いる子どもたちを大切にケアしていくことも大事だということも言われていました。(超かいつまんでます、間違い等訂正お願いします)

みなさんから順繰りに感想や提案を聞きました。私たちが虐待をする側になるかもしれない危険を感じつつ、ほんとうに虐待するかもしれないと思っていたときに相談する気持ちになれなかったという率直な言葉もあり、でも雇用や経済の問題など社会の責任、母親だけに押し付けられる育児の責任への苛立ちなど、水商売しかないという今の状況の問題もあり、言葉はとてもひとつひとつ、大切な言葉だったと思います。

どうやったら、ハードルを低く、相談したりできるのか?

上から目線で「もっと子どもに愛情をかけてあげて」といわれたからといって、もう必死にやっている母親は、へこむだけ。
「ほんとうによくやっているね」という対等な目線が必要だよね、といった話も参考にしたいものです。

あせる思いを抱えつつ、何ができるかを探り、本音のところが話せた、とっても濃い時間でした。

(アメリカの児童虐待防止システムの一端をウィスコンシンで垣間見ましたが、私がお会いした黒人のシングルマザーは、DVで暴力を受けて保護されてからというもの、4人の子どもは里親に委託されてしまい、彼女は親業のクラスを受けてもうけても受けても、子どもは引き取れないといわれ続け、WWのパットは、「心理カウンセラーをもうからせているだけ」と怒っていたのを思い出しました。ただ予算をかけるだけではダメということなのでしょう。)


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
昨年、こどもの貧困についての勉強会でハンドインハンドの会、シングルマザーの会を知りました。

大阪の事件は痛ましいですし、通告できるシステムがあるにも関わらず、周りの大人の関心の薄さもあります。
またこのケースのお母さんの場合、相談相手も限られた人であったり、お母さんのコミュニケーションのとり方や相談の場までいく気持ちも薄いでしょうし、攻撃的であったり・・・。
支援する側もどのようにお母さんの気持ちに寄り添えるのか?手を差し伸べても振り切る人は振り切ります!!

すべて全部は聞き出せなくても(お母さんも相談者も考える時間やふりかえる時間が必要)、やはり辛かった気持ちを共感できる場が必要です。

オレンジリボンをご存じでしょうか?
児童虐待防止のオレンジリボンです。
10月31日(日)10時スタート、オレンジリボンたすきリレーが東京、湘南をスタートにゴールは横浜・山下公園で開催されます。
まずは虐待に対する啓発も大事です。


ふみりん
2010/09/14 08:13
はじめてコメントさせていただきます。

政府が雇用に重点を置くということ。だったら、虐待の人手不足に何かできないのでしょうか?専門性の高いことはできないでしょうけれど、行って様子を見てくるなど、初期対応ができるような講習をして、人手不足を少しでも解消できないでしょうか?
ますみん
2010/09/20 01:16
厚労省が昨年からスタートしたこんにちは赤ちゃん訪問も経験していますが、玄関先の5分の訪問で何がわかるっていうねん!!

訪問員のレベルアップも必要だし、行政も何を手だてにすればいいのか?よくわかっておりませんし。

訪問員も活動時間は、お役所が開いている時間内、夜にもし虐待されていては訪問の意味がありません。

ここで愚痴っても仕方がありませんが、まず継続的に家庭訪問ができる地域の人が一番です。
地域ぐるみで出来ること、専門的なことは児童相談所、
ケアが必要であれば、ドクターへと、連携性を持たせないと・・・。
ふみりん
2010/09/22 09:22

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