シングルマザーぼちぼち日記

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<<   作成日時 : 2009/10/27 00:36   >>

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母子加算復活を受けての声明
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                                 2009年10月26日

10月23日鳩山内閣が、本日の閣議で、生活保護の母子加算(ひとり親対象)を復活することを決めました。12月から母子加算の復活が実施され、来年3月までの措置であるということです。また高校就学費、小中学校の学習支援費などは今年度は削減されないこととなりました。

生活保護を受けている母子家庭は、半数が就労していますが、DV被害後の困難、子どもの病気、障がい(発達障害も多い)、不登校、親のうつや病気など、それまでの暮らしが非常に過酷だったからこそ続く困難の中にあります。母子加算が復活することにより、足りない子どもの入学時の制服や靴などの準備ができる、修学旅行費用や参考書などが買える、あるいは減らしていた食費を少しは元に戻せると喜んでいます。また来年度についても高校就学費や学習支援費が保障されるよう求めたいと思います。
生活保護について、運用面の改善も求められます。生活保護の水際作戦をやめ、資産制限から車保有をはずすこと(バスの便も少ないところで車なしにシングルマザーが働くことも子どもを保育園に送迎することも買い物することも、DVから逃れることもできません!)も求められます。

しかし、忘れてはならないのは、生活保護を受けていないシングルマザーの収入はそれ以上に低いという厳然たる事実です。シングルマザーの85%が働いていても、年収はたったの213万円(手当や年金を含めた額)です。この数字は、もちろん生活保護基準を大きく下回っています。しかも預貯金も50万円以下が半数を占めているのです(厚生労働省は、さらに収入が低い人がいるから母子加算を削るとしたのですが、低いほうに合わせるのではなく、このような状況を底上げ・改善すべきだったのです)。

シングルマザーの暮らし全体を底支えする施策こそ、今こそ行わなければならないはずです。
それは、児童扶養手当の5年間受給後の半額削減を元に戻すこと(子ども手当とは併給すること)、さらに、真に効果的な就労支援を実施すること(そのための検討会をもうけること)、住宅保障を行うこと、最低賃金を引き上げること、雇用形態にかかわらず均等待遇を進めること、教育費の援助などです。

貧困率の測定が行われました。全体で15.7%であり、子どもの貧困率は14.2%です。またひとり親に育つ子どもの貧困率はまだ政府は発表していませんがOECDによると、60%を超えています。ひとり親に育つ子どもたちは、3人に2人が貧困なのです。この子どもの貧困をなくすために、政府は全力を上げねばならないのです。

 生活保護の母子加算の復活だけで、シングルマザーと子どもたちの貧困は解決されません。生活保護を受給しているシングルマザーは約1割です。それ以外のシングルマザーの貧困も解決するためには、さらなる施策を行うことこそが求められています。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
私の望み、願いは、8時間労働です。最低賃金でも、8時間で、週40時間働かせてくれれば、最低限、ぎりぎりの生活ができます。
今のように、不景気を理由に、月90時間の労働では、お風呂は週2回、おかずはごはんにみそをのせて、、、という暮らししか、出来ません。
掛け持ちでやっていた、アルバイトも不景気でなくなりました。
ただで、お金をくれとはいいません。
食べていけるだけの、仕事をください。
母子家庭はヘルパーをしろと押し付けないでください。
ヘルパーは女性なら誰にでも出来ると決め付けないでください。

まーちゃま
2009/10/28 20:31
一つ質問です
「あなたはわが社にどんな面で貢献できますか?」
それが明確に答えられれば、就職先は見つかるはずです。

仕事を与えても、それをこなせない人は雇わない。
それだけは理解してください。

また、誰でもできる仕事は労働力が供給過多であることも。
すまり
2009/11/03 14:15
シングルマザー 5 年目、たくさん助けていただきましたので、少しでもお返ししたく、僭越ながら…。

受け身になってしまうと、どんどんつらくなりますよね。それには、仕事をある程度コントロールできるようになること。時給単価はそれほど上がらないのが現実ですし、待っていても仕事はないのが普通です。

でも、誰でもできる仕事(封入など)を糸口にして事業を切り開いている方にも出逢いました。ご自分の今いるところ(居住地、立場)を利点に変え、仕事の質を高めて行く(ISO取得等)学歴など関係ないしたたかさが成功のカギかとお見受けしました。

そうすれば、シングルマザー乾杯!って言えるような日は来ます。健康第一にして、幸せめざして進んでまいりましょう♪
乾杯って言えるために
2009/11/03 23:57
シングルマザーの就労率を見ても、
日本のお母さんたちが、いかに働きもので
そしていかにがんばっているかは
数字でよく現れていると思います。
みんな、きちんと就労してそして自立して
生活したいと願っています。
そのために、どんな就労支援が、
またどういう生活支援があれば助かるのか、など
みなさんの声がたくさんあがればあがるほど
みなさんの意見が取り入れられた政策に近づくと
思います。
このブログを読んだみなさんが
必要な支援のあり方をどんどん話していったら
よりよい支援のかたちが見えてくるのでは
ないでしょうか。

ちなみに、私は母子の高等技能訓練費の
職業の枠を大幅に広げて欲しいなーと
思っています。


サハラ
2009/11/07 19:34
>ちなみに、私は母子の高等技能訓練費の職業の枠を大幅広げて欲しいなーと思っています。

私は反対です。
なぜならその手の訓練を受ける人の多くが
「独学でも学ぶ気概」
を持っていないことを、多々見ているからです。

そんなことより
「自ら言い訳せずに、時間を惜しんで努力すること」
を自覚させることが大事では?

私の周りのレベルが引くだけかもしれませんが、実例として
「エクセルワードの使い方を覚える支援が欲しい」
レベルの支援要求が多いんですよ。正直な話。
その程度の支援って、する必要あるんでしょうか?
もちろんエクセルワードを覚えることを否定しているわけじゃありませんよ。
書店で教則本をかって、ある程度自分で努力すればできることすら「頼る」という意識自体を改革しないと、結局自立など無理じゃないでしょうか?
それ以前に、シングルマザーだって、ほとんどは数年以上の社会経験をしているはずです。
その経験で習得したスキルはどこに行ったのですか?と聞きたいのが本音です。
すまり
2009/11/08 21:42
私が厳しいと思われることを言う理由の一つとして、
私の勤めている会社の特性上もからむのですが
「シングルマザー」
が比較的多いんです。
(社員、パート全体で)

で、その中で「離婚後入社し、社員昇格した」人も何人かいるし、逆に時給が安いパートのままの人もいるわけです。
そして、私は
「その差がどこから生まれているか」
を見ているからかもしれません。

能力とか頭の良さじゃなく、根本的な
「仕事に対する姿勢や真剣度」
の違いを、目の前で見ているからです。

大半の母子家庭支援の人は、仲間意識からかそういう目でその人たちを見ていないと思います。
救済されるべき人で、一人一人はいい人だからと感じているかもしれません。
でも、仕事はビジネスです。
ある意味ドライです。
感情とか同情を捨て去って、
「仕事に対する意識や結果に対する責任感」
の違いが明白にあるのは否定できない事実なんです。

もし、母子家庭への最大の支援があるとしたら、それはお金を与えることや、型どおりの職業支援ではなく
「真剣に仕事に立ち向かう意識」
をきっちり教えることだろうと思います。

でも、悲しいことに、そういう意識の低くてもできる仕事で、そういう人たちに囲まれて生きてきた人たちは、そういう意識(責任や覚悟)を持つという意味すら理解できない人がいる(=自己評価だけが高くなる)のも事実なんですね。

もちろんこれは母子家庭だけではなく男性にもいえることですよ(いわゆる一生昇進できない人たち)
すまり
2009/11/08 21:53

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